自己主体感の規定因と個人差 Factors Influencing the Sense of Agency and Their Individual Differences
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The sense of agency (SoA), a feeling of “I am moving on myself”, is strengthened with high predictability, and attenuated with negative outcomes. The latter might happen because participants usually expect positive outcomes. In the current experiment, we examined the hypothesis that SoA against negative outcomes would be strengthened when participants expect negative outcomes. In a trial, voice was presented 250ms after their voluntary key pressing. We measured the SoA as defined by the size of compression of subjective duration from voluntary key pressing to voice presentation. In the experiment, emotional valence of voice (positive, negative) and proportion of negative voice presentation (50%, 75%) were manipulated. Results revealed that SoA was stronger when negative voice accompanied than positive one. This tendency was enhanced when the proportion of negative voice was higher. Analyses on the individual differences showed that self-esteem is not correlated with positive superiority, while the schizotypy is positively correlated with it.
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6 参考文献 [1] Kyllonen, P.C. (1996) Is working memory capacity Spearman’s gIn Human Abilities: their Nature and Measurement (Dennis, I. and Tapsfield, P., eds), pp. 49-75, Erlbaum スペアマンの特徴的な貢献因子は人間認知 の中で彼の特定した一般的な因子が中心である. [2] Jensen, A.R. (1998) The g Factor: the Science of Mental Ability, Praeger G因子についての本で,私が最 初に想定していたよりもはるかに広い視野で g因子と考えることができる. [3] Conway, A.R.A. et al. (2002) A latent variabl...
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【背景および目的】 ある課題の遂行中、意図していないにも関わらずその課題 と関係ないことを考えてしまう現象を、マインドワンダリン グ(mind wandering:MW)と呼ぶ(Smallwood & Schooler, 2006)。MWはしばしば円滑な課題遂行の妨げとなるため、 それが生起した際には、そのことに素早く気づき、課題無関 連思考を停止する必要がある。この気づきのメカニズムにつ いて Schooler(2002)は、利用可能な注意資源が多い状況で は、少ない状況に比べて MWの生起により多く気づくという 結果(Sayette et al., 2009; Smallwood et al., 2004)から、 思考の様子をモニタリングすることに注意資源(attentional resources)を割くことで、課題無関連思考を検出できると考 えた。しかし、これらの結果からは、...
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近年,熱問題が主要な設計問題となってきている.エレク トロマイグレーション [1,2]などに代表される信頼性低下 要因やリーク電流は温度に強く依存し,温度上昇による リーク電力増大は発熱量をさらに増加させるためである. この問題を解決するために,チップ全体の熱解析やアー キテクチャレベル [3]から物理設計レベル [4]の熱指向設 計が産学界双方で注目されている. 微視的視点では.グローバル配線の自己発熱問題が集中 的に研究されてきた [5–11].配線抵抗によるエネルギー 消費が配線内部に熱を発生させ,それが温度上昇に繋が る現象が自己発熱効果である.配線の過熱により,(1)配 線の電気抵抗の増大による信号伝達速度の低下,(2)エレ クトロマイグレーションなどによる信頼性低下,が生じ る.グローバル配線での自己発熱問題は以下の理由によ り集中的に研究されてきた: (1)グローバル配...
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1 はじめに 一つの言語には数十種類の音素がある。しかし音素の音的実体は前後の音素環境などによって変 形し,異音と呼ばれる。音素と比較して種類数も多く,より具体的な音的現象に対応している。しか し奇̇妙̇な̇こ̇と̇に̇,これら音的事象を記号を用いて記す場合,性別,年齢,収録・伝送機器特性などの 非言語的要因による音の変形は一切無視される。その音響的変形が幾ら大きくても,である。音声認 識の音響モデリングは,凡そ,異音に相当する音事象をモデル化しているが,「非言語的変形の無視」 を実装するために,数千~数十万人の話者から,様々な環境で収録した音サンプル群を統計的に分布 としてモデル化している。本稿では,「非言語的変形の無視」の実装は,集めることではなく,音事 象間の差異を捉えることで可能となることを数学的に示し,極めて少数の話者の音声で,不特定話 者音声認識が可能であることを示す。提案する枠組み...
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